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外来で「転倒の既往」を尋ねてますか

2014/09/03
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 老年医学という専門分野を皆さんご存知でしょうか? 米国でGeriatricsあるいはGeriatricianというと患者さんであってもおおよそのイメージをもつことができるようなのですが、日本では、医学部での老化などに関する講義あるいは研究という印象が強く、臨床の側面がはっきりしないのではないかと感じています。超高齢化社会と呼ばれる日本で、高齢者医療を担っている医師のほとんどがそれほど意識することなく、老年医学/医療を日々実践しているというのが現実です。この連載では、老人医療の日常診療のクオリティーを上げるための「臨床老年医学のパール」についてお話していきます。

著者プロフィール

岩田勲(ノースキャロライナ大学チャペルヒル校医学部内科老年医学部助教授)●いわたいさお氏。1994年九州大学医学部卒。タフツ大学医学部(ボストン)客員研究員、カリタスカーニー病院(ボストン)内科チーフレジデント、デューク大学医学部 老年科フェローを経て、2012年より現職。

連載の紹介

若手医師への老年医学のすすめ
高齢者に多く見られる症候群(老年症候群)をはじめ、高齢者およびその家族とのコミュニケーション、緩和ケア・終末期医療について、日本の若手医師に必要な「老年医学の基本」をエピソードを交えながらまとめていきます。

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