慢性閉塞性肺疾患(COPD)は全身の炎症性疾患であり、さまざまな全身疾患と関連しています。近年、糖尿病もその1つだということが明らかになってきました。日本では糖尿病患者の10%以上にCOPDが認められるという報告もあります1)。COPD患者では、喘息患者よりも2型糖尿病発症リスクが高く、特に喫煙歴のあるCOPD患者は2型糖尿病発症リスクが最も高いとされているのです(RR=2.2、95%CI: 1.1-4.4)2)。

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