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第11回
レセプト査定される糖尿病処方、教えます

2018/02/22
岩岡 秀明(船橋市立医療センター代謝内科部長)
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 今回は、私がレセプト審査などで実際に見掛けた2型糖尿病の「御法度」処方を取り上げます。SU薬同士の併用やDPP-4阻害薬同士およびDPP-4阻害薬とGLP-1受容体作動薬の併用、6剤もの多剤併用、80歳代の高齢者へのメトホルミンおよびオイグルコンの処方ーーが実臨床では行われています。これらはレセプト審査での査定対象になるばかりでなく、患者に悪影響を及ぼしかねない処方と言えます。1つずつ解説していきます。

著者プロフィール

岩岡 秀明(船橋市立医療センター代謝内科部長)●いわおか ひであき氏。1981年千葉大卒後、同大第二内科入局。2002年4月より船橋市立医療センター。2012年より千葉大学医学部臨床教授を併任。日本糖尿病学会専門医、同学会学術評議員、日本内分泌学会専門医。主な編著書:「ここが知りたい! 糖尿病診療ハンドブック」、「内分泌代謝内科グリーンノート」(いずれも中外医学社)など。

連載の紹介

岩岡秀明の「糖尿病診療のここが知りたい!」
最新のエビデンス・ガイドラインに基づき、糖尿病診療で把握しておくべき知識、症状に合わせた治療方針の組み立て方、患者指導の勘所、薬剤の使い分けなどについて重要なポイントを解説する連載。患者の症状や年齢、生活習慣に合わせたワンランク上の糖尿病診療を行う秘訣を、ベテラン糖尿病専門医である岩岡秀明氏が紹介します。
編集部からのお知らせ
この連載が本になりました!
『プライマリ・ケア医のための糖尿病診療入門』好評発売中

日経メディカルではこのほど、本連載を再編集した書籍「プライマリ・ケア医のための糖尿病診療入門」を上梓しました。非専門医が糖尿病患者を診る際のポイントを、実践的かつ分かりやすく解説した書籍となります。また、合わせて、家庭医療の研修プログラムの運営に携わる藤沼康樹氏やEBM啓発の第一人者である南郷栄秀氏、医学教育で名高い徳田安春氏、在宅医療を進める高瀬義昌氏との対談も収録させていただきました。ぜひ、ご活用ください。

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