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連載第5回
経口薬の併用療法を究める

2006/05/12

【質問】
経口薬を併用するタイミングについて教えてください。
【回答】
スルホニル尿素(SU)薬であれば、中等量の段階で、2剤目の併用を考慮する。

 今回は、経口血糖降下薬併用療法の実際について解説する。

 併用療法の基本的な考え方
 食事、運動などの生活習慣の改善と1種類の薬剤との組み合わせで十分な効果が得られない(HbA1c8.0%以上、空腹時血糖値160mg/dL以上、食後2時間血糖値220mg/dL以上が、いずれも3カ月間以上続く)場合、作用機序の異なった薬剤を併用すると良好な結果が得られる場合がある(図1)。

著者プロフィール

岩岡 秀明(船橋市立医療センター内科副部長)●いわおか ひであき氏。1981年千葉大卒後、同大第二内科入局。研修後、成田赤十字病院などを経て、2002年4月より現職。

連載の紹介

【臨床講座】誰にも聞けない糖尿病の基礎
糖尿病患者は増加の一途をたどっています。経口糖尿薬は何を選択すればいいか?インスリンはいつ導入すべきか?合併症を防ぐためのポイントは?教科書では分からない糖尿病診療の基本やコツを紹介します。

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