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検査結果を基に診断を考えるな!

2017/06/26
石山 貴章(魚沼基幹病院)

 これまでは、一般内科医として最も重要な技術、「病歴聴取」に関して述べてきた。私自身まだまだ道の途中ではではあるものの、米国で学んできたこと、獲得したスキルなどを自分なりにまとめてみたのが、その内容であった。誰よりも、自分自身のためにまとめてみた、というのがその正直なところだ。そもそも本来まだまだ、こんな「偉そうに物申せる」立場ではないのである。

 とはいえ私自身、米国で10年以上臨床に携わってきて、一般内科分野にはそれなりの矜持も持っている。今後もそれを元に進めてみたい。

 さて、今回からは一歩コマを進めたい。それがすなわち本稿からのトピック、「検査オーダーに関して」である。

著者プロフィール

石山貴章●いしやま たかあき氏。1997年新潟大学卒業後、同大外科学教室入局。2002年米ワシントン大学セントルイス校リサーチフェロー、St.Mary's health center内科レジデント、ホスピタリストを経て、2015年魚沼基幹病院総合診療科部長。2018年再び渡米し、セントルイス市の病院でホスピタリストとして勤務。

連載の紹介

石山貴章の「イチロー型医師になろう!」
米国の病院でホスピタリストの勤務経験を持つ気鋭の総合診療医、石山氏が投・打・守・走全ての能力を兼ね備えたイチロー選手のように、あらゆる症例を診療できる総合診療能力を有する「イチロー型医師」になるための道標を示す。

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