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十分にコミュニケーションを!診断は自ずと頭に

2017/03/21
石山 貴章(魚沼基幹病院)

 早いもので、帰国してもうすぐ2年になる。その間色々な面で、日米の医療の違いに驚き、そして時に苦しんできた(というか、いまだに苦しんでいる)。

 ただ、日米両方の医療を経験して、全く変わらない点も確かに、ある。それが、「病歴聴取の重要性」とその「スキル」である。言語の違いこそあるものの、心掛けるポイントは全く一緒である。これだけは、安心してこちらの医学生に教えることができる(米国医療ではこうなんだよ、と前置きして教えないといけない点が、それ以外では実は多々あるのだ……)。

著者プロフィール

石山貴章●いしやま たかあき氏。1997年新潟大学卒業後、同大外科学教室入局。2002年米ワシントン大学セントルイス校リサーチフェロー、St.Mary's health center内科レジデント、ホスピタリストを経て、2015年魚沼基幹病院総合診療科部長。2018年再び渡米し、セントルイス市の病院でホスピタリストとして勤務。

連載の紹介

石山貴章の「イチロー型医師になろう!」
米国の病院でホスピタリストの勤務経験を持つ気鋭の総合診療医、石山氏が投・打・守・走全ての能力を兼ね備えたイチロー選手のように、あらゆる症例を診療できる総合診療能力を有する「イチロー型医師」になるための道標を示す。

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