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「型」から入れ! 疼痛への病歴聴取が基本の型

2017/01/18
石山 貴章(魚沼基幹病院)

 先日、研修医教育で有名なゴータム・デシュパンデ医師(米ハワイ大学内科准教授、在日米大使館医務官)の研修医向け教育カンファレンスに出席する機会があった。開始からぐっと研修医を引きつける手法や、ユーモアたっぷりのその講義は、大変参考になった。

 が、何より私が得たものは、奇妙に聞こえるかもしれないが「安心感」である。病歴聴取に重点を置き、頭に浮かべた鑑別診断から「フォーカスドクエスチョン」で情報を引き出していくというその指導のポイントは、私が常々強調している点と全く一緒であった。

著者プロフィール

石山貴章●いしやま たかあき氏。1997年新潟大学卒業後、同大外科学教室入局。2002年米ワシントン大学セントルイス校リサーチフェロー、St.Mary's health center内科レジデント、ホスピタリストを経て、2015年魚沼基幹病院総合診療科部長。2018年再び渡米し、セントルイス市の病院でホスピタリストとして勤務。

連載の紹介

石山貴章の「イチロー型医師になろう!」
米国の病院でホスピタリストの勤務経験を持つ気鋭の総合診療医、石山氏が投・打・守・走全ての能力を兼ね備えたイチロー選手のように、あらゆる症例を診療できる総合診療能力を有する「イチロー型医師」になるための道標を示す。

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