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病歴を聴取しよう!内科医の最大の武器を磨け

2016/08/24
石山 貴章(魚沼基幹病院)

 最近、近隣の臨床研修病院で研修医および指導医の先生方を対象に、Clinical Reasoning(臨床推論)に主眼を置いた、カンファレンスのようなものを定期的にさせていただいている(なにせ、当院ではまだ十分な研修医がいないのだ)。研修医によってプレゼンされる私自身は全く知らないケースを、その場で(声に出して)考えながら「どのようにして鑑別を挙げていくか」を示していく。これ自体は米国でもやっていたことであり、その言わば日本語版だ。

著者プロフィール

石山貴章●いしやま たかあき氏。1997年新潟大学卒業後、同大外科学教室入局。2002年米ワシントン大学セントルイス校リサーチフェロー、St.Mary's health center内科レジデント、ホスピタリストを経て、2015年魚沼基幹病院総合診療科部長。2018年再び渡米し、セントルイス市の病院でホスピタリストとして勤務。

連載の紹介

石山貴章の「イチロー型医師になろう!」
米国の病院でホスピタリストの勤務経験を持つ気鋭の総合診療医、石山氏が投・打・守・走全ての能力を兼ね備えたイチロー選手のように、あらゆる症例を診療できる総合診療能力を有する「イチロー型医師」になるための道標を示す。

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