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Lancet Psychiatry誌より
高齢者のうつ病を予防するための処方とは?

 孤独(loneliness)とは、本人が望む、意義のある対人関係が得られていない状況と定義されます。今なお続くコロナ禍で、これまで当たり前だった対面による人との交流が減少し、誰もが少なからず孤独・孤立を意識せざるを得ないのではないでしょうか。今回紹介するのは、このような時期だからこそ、ひき付けられた研究です。

著者プロフィール

今村弥生(杏林大学医学部精神神経科)●いまむらやよい氏。札幌医科大学卒。「何よりも害をなすなかれ」が信条。浦河赤十字病院(北海道浦河郡)、聖隷三方原病院(静岡県浜松市)、東京都立松沢病院(東京都世田谷区)を経て2015年より現職。精神科とプライマリ・ケアの間、精神疾患と一般社会の間など、「狭間」の領域に目を向けて、論文などを紹介していきたいと思います。

連載の紹介

今村弥生の「精神科論文collection」
プライマリ・ケア領域においても、精神科的アプローチが役立つ場面は決して少なくありません。本連載では、今村collectionの中から、一般診療での患者ケアに役立つ精神科領域の論文をピックアップし、そのエッセンスをお届けします。医療者自身の診療スタイルの微調整や、自身のメンタルケアにも寄与するクリニカルパールも随時紹介する予定です。

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