ストレスを受けると、脳や身体各部に様々な影響が出てくる。しかし、これらの変化の多くは目に見えないため、周囲の人間には分からないし、自分自身も認知できていないことが少なくない。
そこで今回は、自分のストレス状態を自分自身が認知するために、またストレス状態にある職場の同僚に気付くことができるように、ストレスをいくつかの段階に分け、各段階で起こる「外側から見える」変化について説明していく。
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。
著者プロフィール
保坂 隆(東海大学医学部教授・精神医学)●ほさかたかし氏。1977年慶應義塾大学医学部卒。82年東海大学病院精神科助手、93年に同講師。2000年に同助教授を経て、03年から現職。

連載の紹介
【実用講座】 医師「本人」のためのメンタルヘルス教室
自分自身のメンタルヘルスに不安を抱える医師が増えています。多忙でストレスフルな毎日の中で、医師が精神的な健康を保つためのコツとノウハウを紹介します。
この連載のバックナンバー
-
2008/06/19
-
2008/05/28
-
2008/05/12
-
2008/04/28
-
2008/04/16