日経メディカルのロゴ画像

連載第68回
不審抱いた患者側の説明会要請に対応すべきか

2007/08/07

【今回の相談事例】私が主治医だった脳梗塞の入院患者(70歳代女性)が、肺炎から敗血症を生じて死亡しました。脳梗塞自体は軽度で日常生活復帰が見込まれていましたが、予想外の併発症により重篤化しました。入院中からご家族のご不審の様子が明らかであり、特に何度も丁寧に説明していたつもりでしたが、死亡退院後半年ほど経過した先日、ご遺族の代理人弁護士から、「患者の死亡までの経過について説明会の開催を要求する」旨の書面が届きました。どのように対応したらよいでしょう。

著者プロフィール

HDLA研究会●HDLA研究会は、医事紛争に関して医療機関側の代理人を務める弁護士で組織。会員は約100人で、各種勉強会を開催するほか、会員相互の情報交換を行っている。

連載の紹介

ケースに学ぶトラブル対策講座
医療事故や医療過誤訴訟のリスクは増大する一方。医療事故や紛争・トラブルの具体例を提示しながら、そこに内包する法律的な問題や対処法について、医療関係者向けに平易かつ簡潔に解説します。

この記事を読んでいる人におすすめ