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連載第42回
大腸内視鏡での穿孔、事前の説明で紛争回避

2007/01/30

【今回の相談事例】消化器専門医を持つ消化器内科部長が大腸内視鏡検査を行ったところ、患者の息子が、「父は、帰宅後に体調不良を訴え、翌日(土曜日)から腹痛がひどくなり、月曜日に近医に担ぎこんだときには、既に腹膜炎を起こしていると言われた。緊急入院の上、治療を受けたが、手遅れで死亡した。近医では、『大腸内視鏡による穿孔だろう』という説明を受けた。どう責任を取ってくれるのか」と苦情をもちこまれました。

著者プロフィール

HDLA研究会●HDLA研究会は、医事紛争に関して医療機関側の代理人を務める弁護士で組織。会員は約100人で、各種勉強会を開催するほか、会員相互の情報交換を行っている。

連載の紹介

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