腹部エコーで腸重積症と確定診断することはほぼ100%可能なので、日常臨床では症状から腸重積症の存在を疑い、積極的に腹部エコーを実施することが重要である。腸重積症の臨床像は間欠的腹痛(啼泣)・嘔吐・血便の3主徴と腹部腫瘤の触知であるが、最近の症例は早期受診が多いので、3主徴そろわないことが普通である。最も重要な症状は間欠的腹痛であり、乳児では間欠的啼泣や間欠的不機嫌として表現される。2歳以上になると腹痛のみのことが多くなる。

腸重積症の診断はエコーで確定の画像

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