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頭部CT
出血ではない白く映る頭部CT病変

2018/07/31
柴田 靖(筑波大学水戸地域医療教育センター脳神経外科教授)

POINT

石灰化や正常の静脈洞も高吸収になり脳出血と見誤りやすい。臨床症状や病歴、MRIなどの追加検査で鑑別する
血管のうっ血、血栓なども高吸収となるため、それに見合う神経症状があれば脳梗塞や脳動脈解離を疑う
低髄圧症候群などでくも膜下腔が狭小化すると高吸収となり、くも膜下出血と見誤りやすい

 前項では出血診断のピットフォールとして白く映らない出血を取り上げたが、本項では、逆に出血でないのに白く映る病変や組織について解説する。出血と間違えて慌てないようにしたい。

連載の紹介

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