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第12回
いま書いてるの、もしかして「偽」の診断書?

2017/11/16
小林米幸(小林国際クリニック)
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 国際診療を続けていると時折、ややこしい患者がやってくる。今回、紹介する患者もその一人だ。患者は50歳のフィリピン人女性。高血圧で1週間前から診ている患者だ。1週間前、私はこの患者に「次回の診療で降圧薬の効果のチェックと採血をします」と告げていた。

著者プロフィール

1974年慶應義塾大学医学部卒。神奈川県大和市立病院外科医長、内視鏡室長、1985年からはインドシナ難民大和定住促進センター嘱託医を兼任。1990年に小林国際クリニックを開設。翌年、在日外国人への医療情報の提供や、日本の医療機関への外国人医療に関する情報提供、診療時の電話通訳を行うAMDA国際医療情報センターを立ち上げ、所長に就任。

連載の紹介

小林米幸の外国人医療奮闘記
日本の常識が通用しない医療——。それが外国人診療です。常識の違いに日々悩みつつも、「困ったときはお互いさま」をモットーに1985年から外国人を診療し続けてきた小林米幸氏が、実際に体感した国による文化や医療の捉え方の違いを紹介します。

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