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第8回
上腕に埋め込まれた「避妊の棒」を抜き取るには

2017/07/17
小林米幸(小林国際クリニック院長)
上腕に埋め込まれた「避妊の棒」を抜き取るにはの画像

 「せんせーい、また腕の避妊のアレ、取ってほしいって電話です。今回はネパール人だって。火曜日の午後がいいって言ってるから、予定のないところに入れてもいいですかぁ~?」と看護師の声。

著者プロフィール

1974年慶應義塾大学医学部卒。神奈川県大和市立病院外科医長、内視鏡室長、1985年からはインドシナ難民大和定住促進センター嘱託医を兼任。1990年に小林国際クリニックを開設。翌年、在日外国人への医療情報の提供や、日本の医療機関への外国人医療に関する情報提供、診療時の電話通訳を行うAMDA国際医療情報センターを立ち上げ、所長に就任。

連載の紹介

小林米幸の外国人医療奮闘記
日本の常識が通用しない医療——。それが外国人診療です。常識の違いに日々悩みつつも、「困ったときはお互いさま」をモットーに1985年から外国人を診療し続けてきた小林米幸氏が、実際に体感した国による文化や医療の捉え方の違いを紹介します。

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