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どこかで起きていてもおかしくないエラー症例(Case No.25)
外来待合室で急性発症した腹痛の正体は…

2021/12/09
會田 哲朗、中川 紘明(福島県立医科大学総合内科)

 診療支援先の地域病院(160床)で経験した症例です。再診外来と新患外来を同時に行いながら、救急搬送された患者や、病棟コンサルテーションにも対応する診療セッティングです。この日も二桁以上の新規の患者と救急車対応、病棟コンサルテーションと慌ただしい1日を過ごしていました。

著者プロフィール

日本病院総合診療医学会の若手部会診断エラーチーム(担当理事:獨協医科大学総合診療科の志水太郎氏)のメンバー。

連載の紹介

診断エラー学のすすめ
診断エラー学は、海外では研修医や医学生に対する教育分野で非常に注目されている新しい学問です。日本でも、総合診療に従事する医師らが日本での診断エラー学の普及に乗り出しました。そのプロセスと成果を報告していただきます。
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 診断エラーと言えば、真正面から向き合うことを避けたくなるテーマです。しかし、なぜ診断エラーに遭遇してしまったか、どうすればエラーを避けることができたのか……を考え続けることなくして、臨床医の診断が完結することはありません。本書は、真の診断力を身につけるために必要不可欠な「診断エラー学の極意」を、臨床医が実践例を通して書き下ろしました。(発行:日経BP、5500円[税込])

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