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どこかで起きていてもおかしくないエラー症例(Case No.23)
心因性だろうと思った咽喉頭異常感

2021/07/26
吉村文孝(上天草市立湯島診療所)、 國友耕太郎(国立病院機構熊本医療センター総合診療科)

 皆さんは、first impressionで「これは心因性だろう」と思ってしまうことはないでしょうか。今回は、そんなfirst impressionに引っ張られてしまった診断エラー例を一部フィクションにしてご報告します。

著者プロフィール

日本病院総合診療医学会の若手部会診断エラーチーム(担当理事:獨協医科大学総合診療科の志水太郎氏)のメンバー。

連載の紹介

診断エラー学のすすめ
診断エラー学は、海外では研修医や医学生に対する教育分野で非常に注目されている新しい学問です。日本でも、総合診療に従事する医師らが日本での診断エラー学の普及に乗り出しました。そのプロセスと成果を報告していただきます。
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 診断エラーと言えば、真正面から向き合うことを避けたくなるテーマです。しかし、なぜ診断エラーに遭遇してしまったか、どうすればエラーを避けることができたのか……を考え続けることなくして、臨床医の診断が完結することはありません。本書は、真の診断力を身につけるために必要不可欠な「診断エラー学の極意」を、臨床医が実践例を通して書き下ろしました。(発行:日経BP、5500円[税込])

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