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どこかで起きていてもおかしくないエラー症例(Case No.14)
手術して退院するだけだったはずなのに……
感染性心内膜炎の恐怖

 ある日、救急科所属のA医師(卒後9年目)はB総合病院の救急外来にいました。同院には毎日何人もの救急患者が搬送され、救急外来から入院した患者は基本的には救急科(研修医、専攻医および2名の指導医の4名からなるチーム制)が担当します。そんな中、いつものように、1人の交通外傷患者が救急搬送されてきました。

著者プロフィール

日本病院総合診療医学会の若手部会診断エラーチーム(担当理事:獨協医科大学総合診療科の志水太郎氏)のメンバー。

連載の紹介

診断エラー学のすすめ
診断エラー学は、海外では研修医や医学生に対する教育分野で非常に注目されている新しい学問です。日本でも、総合診療に従事する医師らが日本での診断エラー学の普及に乗り出しました。そのプロセスと成果を報告していただきます。

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