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どこかで起きていてもおかしくないエラー症例(Case No.7)
急性腹症疑いのコンサルトが胃腸炎の判断に!?

2020/05/11
平田理紗、山下 駿、多胡雅毅(佐賀大学医学部附属病院 総合診療部)

 救急⾞やwalk-inも含め、救急受け⼊れを活発に行っているある大規模病院。造影CTの撮影および放射線科への読影依頼は常時可能で、産婦人科などの外科系診療科医師は各科1名ずつ院内に待機し、必要時はコンサルテーションが可能です。夜間のwalk-in症例は総合診療部の宿直医師が初期治療を行います。今日は総合診療部の後期研修医の先生が宿直当番でした。そんな中、重度の腹痛を主訴に、若い外国人女性が受診しました。

著者プロフィール

日本病院総合診療医学会の若手部会診断エラーチーム(担当理事:獨協医科大学総合診療科の志水太郎氏)のメンバー。

連載の紹介

診断エラー学のすすめ
診断エラー学は、海外では研修医や医学生に対する教育分野で非常に注目されている新しい学問です。日本でも、総合診療に従事する医師らが日本での診断エラー学の普及に乗り出しました。そのプロセスと成果を報告していただきます。

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