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【特別寄稿】Tokyo GIM conference 81thでAI診断イベント
「志水太郎 vs AI診断」は志水氏の圧勝
AIを使った診断決定支援ツールの課題も浮き彫りに

2019/09/13
原田拓、梶有貴、松本朋弘、小坂鎮太郎、清水秀文、根井貴仁、綿貫聡

 総合内科医を対象とするTokyo GIM conference(東京GIM)の第81回が2019年8月9日に、JR東京総合病院(東京都)で開催されました。東京GIMは毎月第2金曜日の夜に、関東圏の医療機関を拠点に行われている総合内科の勉強会です1)。当日はSpecial eventとして、獨協医科大学病院総合診療科教授の志水太郎先生にご協力いただき、AI診断決定支援システム「Isabel」(Isabel Healthcare)を利用したカンファレンスを企画しました(写真1)。診断エラーを減らすために、AIによる診断決定支援システムを活用する道が開かれようとしています。本日は、志水先生とAI診断の勝負から何が見えてきたのかを報告します。

写真1 Tokyo GIM conference(東京GIM)の第81回開催ポスター

著者プロフィール

日本病院総合診療医学会の若手部会診断エラーチーム(担当理事:獨協医科大学総合診療科の志水太郎氏)のメンバー。

連載の紹介

診断エラー学のすすめ
診断エラー学は、海外では研修医や医学生に対する教育分野で非常に注目されている新しい学問です。日本でも、総合診療に従事する医師らが日本での診断エラー学の普及に乗り出しました。そのプロセスと成果を報告していただきます。

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