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「My Best診断エラー」を開示し予防策を語り合う
「診断エラー布教」へ九州勉強会ツアー

2019/09/11
宮上 泰樹(順天堂大学医学部総合診療科)、原田 拓(昭和大学江東豊洲病院)

 病院総合診療医学会若手医師部会のワーキンググループで診断エラーチームを立ち上げてから約1年。いよいよ、診断エラー布教(普及)のための九州勉強会ツアーが始まりました。今回は、その1回目について報告します。

 記念すべき第1回は、福岡大学病院で開催させていただきました。空港や博多駅からのアクセスの良さに加え、快く引き受けていただいた福岡大学病院総合診療科の先生方の人柄に感動しながら、勉強会の準備を進めました(写真1)。飯塚病院、福岡済生会病院、九州大学病院など、福岡県内の様々な病院から40人近くの先生方にご参加いただきました。

写真1 ご協力いただいた福岡大学病院総合診療科の先生方との記念写真

著者プロフィール

日本病院総合診療医学会の若手部会診断エラーチーム(担当理事:獨協医科大学総合診療科の志水太郎氏)のメンバー。

連載の紹介

診断エラー学のすすめ
診断エラー学は、海外では研修医や医学生に対する教育分野で非常に注目されている新しい学問です。日本でも、総合診療に従事する医師らが日本での診断エラー学の普及に乗り出しました。そのプロセスと成果を報告していただきます。
書籍『診断エラー学のすすめ』 新年度 応援キャンペーン中

 診断エラーと言えば、真正面から向き合うことを避けたくなるテーマです。しかし、なぜ診断エラーに遭遇してしまったか、どうすればエラーを避けることができたのか……を考え続けることなくして、臨床医の診断が完結することはありません。本書は、真の診断力を身につけるために必要不可欠な「診断エラー学の極意」を、臨床医が実践例を通して書き下ろしました。(発行:日経BP、5500円[税込])

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