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診断エラーに立ち向かうために必要なこと
診断エラー・カンファレンスの秘訣
とがめるのではなく、前向きに考えるための場づくりを

2019/05/24
和足 孝之(島根大学附属病院 卒後臨床研修センター)
診断エラー・カンファレンスの秘訣の画像

我々アラフォーの永遠のヒーローであるイチロー選手は、「4000本安打には、僕の場合、8000回以上悔しい思いをしている。その悔しさと常に向き合ってきた事実がある」と述べています。むしろプロ中のプロであるからこそ、できなかったことから学ぶ姿勢が重要であるように感じます。診断エラー学は本質的には医学教育の喫緊の課題ですが、僕は、医療水準の底上げを図るためにも、直ちに病院全体でエラーから学ぶという取り組みをしなければならないと考えています。

著者プロフィール

日本病院総合診療医学会の若手部会診断エラーチーム(担当理事:獨協医科大学総合診療科の志水太郎氏)のメンバー。

連載の紹介

診断エラー学のすすめ
診断エラー学は、海外では研修医や医学生に対する教育分野で非常に注目されている新しい学問です。日本でも、総合診療に従事する医師らが日本での診断エラー学の普及に乗り出しました。そのプロセスと成果を報告していただきます。

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