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コロナ禍でのクリニック開業は自殺行為?

2020/10/09

 これまで日本の経済危機は幾度となくありました。その中でも近年、最も大きかったのが、バブル崩壊とリーマン・ショックです。特にバブル崩壊は、「失われた20年」と言われるほど、日本の経済に長らく暗い影を落とし続けました。今回のコロナ禍、もしかするとその類の大不況がやってくる可能性が否定できません。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の正体は既に分かっています。どういう感染経路で、どういう点に注意すればよいかも分かっています。治療法とワクチンの限界も分かっています。現在、2類感染症相当(一部の対応は1類感染症相当)でよいのかどうか検討されていますが、それでもなお高齢者にとって高い致死率であることから、インフルエンザと同義には扱えないでしょう。

 弱毒化したり画期的なワクチンが開発されたりすれば、あるいは報道がもう少し自重してくれさえすれば、コロナパニックも多少は落ち着くのでしょうが、今回の経済危機は今後数年にわたって日本をむしばんでいく可能性があります。

著者プロフィール

ドクターK●関西の病院で働く30歳代勤務医。リーマンショック後に株式投資に目覚め、資産運用を開始。幾度となく挫折を味わいながら勉強を続け、アベノミクスに乗じて投資資金を大きく増やす。著書に「忙しい医師でもできる Dr.Kの株式投資戦術」。

連載の紹介

Dr.Kの「医師のためのバリュー投資戦術」
忙しい? 時間がない? そんなあなたも大丈夫! 日常臨床をバリバリこなす超多忙な現役若手医師が、バリュー投資と上手な資産運用のコツを教えます。【注】当コラムは投資にあたっての参考情報を提供するものです。投資判断は自己責任でお願いします。

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