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消費税10%時代こそタクシーに5%OFFで乗ろう

2019/10/11

 ついに、ついに、ついにやってきました、消費税10%。8%に引き上げられたのは2014年ですから、5年ぶりの増税になります。分かっちゃいるけどツライぜ!

 バリュー投資家たるもの、お金を増やすことに力を入れていますが、同時にお金を減らさないのも大事だと思っています。なので、こうした税制の変更があったときもある程度の内容を理解し、できるだけ安く済ませる方法はないかと考えています。

 今回の消費税増税の緩和措置で一番有名なのは「軽減税率」ですね。特定の商品を通常の消費税率より2%低い8%のままに据え置くルールのことです。今回対象となるのは、酒類を除く飲料・食料品と新聞の定期購読(紙の新聞のみ)です。これらには、軽減税率が適用されて税率8%で購入できるのです。

 ニュースでも報道されているのでご存知の方も多いと思いますが、スーパー、コンビニ、商店街の商店などで買ったものを持ち帰る場合や、ピザなどの出前を頼む場合は8%で、レストランや喫茶店などの店で注文して、その場で飲食した場合は10%になります。つまり、「持ち帰り」か「その場で食べる」かを選べるなら、持ち帰った方が約2%安くなるということです。

 いいですか。取りあえず「持ち帰り」を選んでください。ちなみに、インターネット通販でも飲食物を買った場合は軽減税率の対象になります。

 ただ、これだと消費者や従業員にとって値段が非常にややこしいので、税込み価格を一律同じにして、余剰税部分を企業側が調整すると明言している外食会社もあります(牛丼だと松屋とすき家)。イートインとテイクアウトで同じ値段なら、安心ですよね。ちなみに、食品表示法に規定されない医薬品・医薬部外品は軽減税率の対象外です。

著者プロフィール

ドクターK●関西の病院で働く30歳代勤務医。リーマンショック後に株式投資に目覚め、資産運用を開始。幾度となく挫折を味わいながら勉強を続け、アベノミクスに乗じて投資資金を大きく増やす。著書に「忙しい医師でもできる Dr.Kの株式投資戦術」。

連載の紹介

Dr.Kの「医師のためのバリュー投資戦術」
忙しい? 時間がない? そんなあなたも大丈夫! 日常臨床をバリバリこなす超多忙な現役若手医師が、バリュー投資と上手な資産運用のコツを教えます。【注】当コラムは投資にあたっての参考情報を提供するものです。投資判断は自己責任でお願いします。

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