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意外と低く、将来減る「勤務医の手取り年収」

2019/02/08

 皆さんは「年収はいくらですか?」と聞かれたときに、どう答えるでしょうか。「1300万円だ」「いやいや2000万円だ」と言うかもしれませんが、それって額面年収ですか? 手取り年収ですか?

 一般的に年収を聞かれたとき、額面年収で伝える方が多いと思います。多めに言いたいという見栄もあるんでしょうが、経済用語的に年収というのは、社会保険料や源泉所得税、その他控除が差し引かれる前の総支給額を指すのです。つまり、年収を聞かれたときに額面を答えるのは経済学的に正しいことになります。

 手取りというは、その名の通り「手元に残るお金」のことです。勤務医が給料を振り込んでもらう際、各種税金や保険料が差し引かれています。その残った金額が手取りです。ちなみに、研修医1年目のときの手取り年収は多めになります。住民税や健康保険料は前年の所得に応じて額が決まるためです。

著者プロフィール

ドクターK●関西の病院で働く30歳代勤務医。リーマンショック後に株式投資に目覚め、資産運用を開始。幾度となく挫折を味わいながら勉強を続け、アベノミクスに乗じて投資資金を大きく増やす。著書に「忙しい医師でもできる Dr.Kの株式投資戦術」。

連載の紹介

Dr.Kの「医師のためのバリュー投資戦術」
忙しい? 時間がない? そんなあなたも大丈夫! 日常臨床をバリバリこなす超多忙な現役若手医師が、バリュー投資と上手な資産運用のコツを教えます。【注】当コラムは投資にあたっての参考情報を提供するものです。投資判断は自己責任でお願いします。

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