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ふるさと納税制度が改悪!? 私たちへの影響は

2018/12/14

 ふるさと納税とは、過去の連載(「ふるさと納税」をやらない理由が分からない予算は30万円。ふるさと納税をやってみよう)でも書いたように、実質2000円の出費で大量の特産品が手に入る夢のような制度です。

 寄付によって地方自治体を支援しようというのが本来の目的ですので、返礼品に期待するのは本来ダメなのですが、そういう制度になっているんだから利用しない手はないわけで。高所得者ほど年間の寄付上限額(正確には寄附金控除の適用を受けられる上限額)が上がり、豪華な返礼品が受け取れる仕組みなので、実態は「富裕層のカタログショッピング」になっています。

 さて、最近のニュースでも取り上げられていましたが、ふるさと納税を呼び込むために繰り広げられている自治体間の過度な返礼品競争に対して、総務省が「ケシカラン!」とついに腰を上げました。2019年の通常国会に地方税法改正案を提出し、早ければ2019年4月からふるさと納税の仕組みが変わる可能性があります。

著者プロフィール

ドクターK●関西の病院で働く30歳代勤務医。リーマンショック後に株式投資に目覚め、資産運用を開始。幾度となく挫折を味わいながら勉強を続け、アベノミクスに乗じて投資資金を大きく増やす。著書に「忙しい医師でもできる Dr.Kの株式投資戦術」。

連載の紹介

Dr.Kの「医師のためのバリュー投資戦術」
忙しい? 時間がない? そんなあなたも大丈夫! 日常臨床をバリバリこなす超多忙な現役若手医師が、バリュー投資と上手な資産運用のコツを教えます。【注】当コラムは投資にあたっての参考情報を提供するものです。投資判断は自己責任でお願いします。

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