2016年2〜3月に行われた確定申告から、富裕層に対してある書類の提出が義務付けられています。それが「財産債務調書」です。

 国税当局にケンカを売るわけではありませんが、これは非常に厳しい制度です。なぜなら、財産債務調書によって「個人の財産がどのくらいあるか」が詳細に把握されてしまうからです。つまり、国税当局にとっては「相続税の取りこぼしを防ごう」という目論見があるわけです。これまでの税制の歴史において、これほど詳細に個人財産を申告させた事例はありません。

年収2000万円超は注意。資産が丸裸にされるよの画像

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