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「株主優待」目当ての投資では資産は増えない

2017/07/20

 何かの機会に私が「株式投資をしている」と話すと、「株主優待で色々もらえたりしていいですね」と羨ましそうな顔をする方が時々います。

 株主優待と言えば、「月曜から夜ふかし」という番組で一躍有名になった株主優待のカリスマ、桐谷さんでしょう。桐谷美玲さんじゃないですよ、桐谷広人さんです。400銘柄以上の株主になっていて、毎日のように届く株主優待だけで生活しているというツワモノです。私もお会いして、お話ししたことがあります。テレビで見るのと同じく非常に物腰が低い方ですが、頭の回転が尋常じゃないほど速かったのを覚えています。

 さて、そもそも株主優待とは何でしょう? 株主優待とは、企業に投資をしている人(株主)に対する感謝の意として、自社商品、商品券、クオカード、割引券、お米などを送る仕組みです(写真)。株主優待は企業によってその内容が異なります。以前、本コラムでも紹介したふるさと納税のように確実なリターンが狙えるものではありませんが、私も長年、安定した業績を上げている企業に、株主優待をもらいながら投資を続けています。

著者プロフィール

ドクターK●関西の病院で働く30歳代勤務医。リーマンショック後に株式投資に目覚め、資産運用を開始。幾度となく挫折を味わいながら勉強を続け、アベノミクスに乗じて投資資金を大きく増やす。著書に「忙しい医師でもできる Dr.Kの株式投資戦術」。

連載の紹介

Dr.Kの「医師のためのバリュー投資戦術」
忙しい? 時間がない? そんなあなたも大丈夫! 日常臨床をバリバリこなす超多忙な現役若手医師が、バリュー投資と上手な資産運用のコツを教えます。【注】当コラムは投資にあたっての参考情報を提供するものです。投資判断は自己責任でお願いします。

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