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品質・効果への疑問や「情報提供がない」との不満の声も
後発品の処方に疑問・不安がある医師は85%と大多数

2011/07/27

 医療費が増大する中、厚生労働省は医療費の抑制を図るため、後発医薬品の使用を促してきた。しかし、2010年度の社会医療診療行為別調査によると、後発医薬品の使用率は23.5%(数量ベース)。2007年6月に閣議決定された「経済財政基本改革の基本方針2007」で示された「2012年度までに後発品の数量シェアを30%以上にする」という目標にはまだ遠い。では、実際のところ、現場の医師は後発品の処方をどう考えているのだろうか。

 MedPeerと、医療系のコンサルティング会社のeyeforpharmaが共同で、MedPeerのサービスを利用する医師を対象に実施したインターネットアンケートによると、「後発品の処方に疑問・不安がある」と回答した医師は85%と多数を占めていることが分かった。

著者プロフィール

MedPeer(メドピア)●日経メディカル Onlineとメドピア(株)が共同運営する医師向けコミュニティーサイト。著名臨床研修指定病院との連携によるオンライン症例検討、薬剤に関する口コミ評価、各種のアンケートなどを実施。

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