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「手術時間が短縮できる」のが利点
腹壁の閉創時にステープラーを使用する医師が約4割

2011/05/06

 開腹手術では従来、結節縫合で閉創するケースが中心だったが、腹腔鏡手術の一般化などに伴い、閉創にもバリエーションが増えてきた。それでは、現場の医師は、腹壁の閉創の際に皮膚・皮下をどのように縫合しているのだろうか。

 MedPeerが同社のサービスを利用する外科系の医師を対象に実施したインターネットアンケートによると、ステープラーを使用して閉創する医師が41.4%と最も多かった。

 ステープラーを使うのは、「手術時間・麻酔時間が短縮できる」(40代、消化器外科)、「本当は真皮縫合をしたいが、1日2~3例の手術をしなければならないので、手間とコストを考えてステープラーで素早く閉腹する」(50代、産婦人科)など、手術時間の短縮が主な理由のようだ。

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MedPeer(メドピア)●日経メディカル Onlineとメドピア(株)が共同運営する医師向けコミュニティーサイト。著名臨床研修指定病院との連携によるオンライン症例検討、薬剤に関する口コミ評価、各種のアンケートなどを実施。

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