日経メディカルのロゴ画像

判例解説●仙台高裁秋田支部2006年5月31日判決
健診の採血で神経損傷、安易な過失判決に疑問

2013/10/21
江澤 智絵

 健診の受診者が、注射針の誤刺入で神経を損傷されたとして、健診機関を相手取って裁判を起こしました。健診機関は患者の症状と注射との因果関係を否定しましたが、裁判所はその主張を認めず、損害賠償の支払いを命じました。

連載の紹介

判例に学ぶ 医療トラブル回避術
日経メディカル誌に連載中の「判例に学ぶ医療トラブル回避術」からの転載です。最近判決が確定した医療関連訴訟を取り上げ、判決文を分かりやすく要約するとともに、裁判官がどうしてその判決を下すに至ったのかの理由や背景を解説します。注目裁判に加え、最近の医療訴訟トレンドを解説した書籍『医療訴訟のここがポイント』(写真)も販売中です。

この記事を読んでいる人におすすめ