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判例解説●都立広尾病院・注射器取り違え事件(東京高裁2003年5月15日判決)
「医療過誤なら異状死で届け出」は誤解
異常死基準で注目の判断

2013/10/15

 患者が医療過誤で死亡した場合、異状死として警察に届け出なければならないわけではありません。有名な都立広尾病院・注射器取り違え事件では、「異状死」の定義について、東京高裁の控訴審が最も適切と思われる判断を示しています。

連載の紹介

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