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判例解説●最高裁2005年7月19日判決
患者が薬物犯罪者と判明したら迷わず「通報」を
犯罪の告発は守秘義務違反には当たらず

2013/07/01

 診療中の患者に、覚せい剤反応が陽性と出たため、警察に通報しました。診療中に知り得た情報を基に通報することは、守秘義務や個人情報保護の観点から迷うところですが、最高裁はその行為を正当と判断しました。

連載の紹介

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