日経メディカルのロゴ画像

判例解説●名古屋地裁2007年7月4日判決
胃癌鑑別のための検査勧めず、開業医に過失認定

2013/06/17

 X線造影検査の結果、胃潰瘍の可能性が高いとされた患者が他院で胃癌と診断され、半年後に死亡しました。遺族は、最初に診察した開業医が内視鏡検査などを行える医療機関を紹介すべき義務を怠ったと訴え、裁判所もそれを認めました。

連載の紹介

判例に学ぶ 医療トラブル回避術
日経メディカル誌に連載中の「判例に学ぶ医療トラブル回避術」からの転載です。最近判決が確定した医療関連訴訟を取り上げ、判決文を分かりやすく要約するとともに、裁判官がどうしてその判決を下すに至ったのかの理由や背景を解説します。注目裁判に加え、最近の医療訴訟トレンドを解説した書籍『医療訴訟のここがポイント』(写真)も販売中です。

この記事を読んでいる人におすすめ