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判例解説●東京地裁2008年2月22日判決
疾患の鑑別前に患者が死亡
他科への併診指示の義務なし

2013/01/15

 循環器内科に入院中、尿路結石などが疑われた患者が急性腎不全を発症して死亡しました。遺族は、循環器内科医が複数の診療科を併診させなかったとして提訴。裁判所は、まだ鑑別を要する状態だったとして訴えを退けました。

連載の紹介

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