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最も評価が高い抗凝固薬、リバーロキサバンが32.8%で1位に

 2013年2月に、心房細動に伴う脳卒中及び全身性塞栓症の発症を抑制する新規経口抗凝固薬アピキサバン(商品名エリキュース)が発売された。これによって国内では、直接トロンビン阻害薬のダビガトラン(商品名プラザキサ)、アピキサバンと同じ第Xa因子阻害薬であるリバーロキサバン(商品名イグザレルト)と、3つの新規経口抗凝固薬が出そろった。一方、整形外科の領域での適応があるエドキサバンは、心房細動に伴う血栓塞栓症予防などのフェーズIII試験が進行中だ。循環器プレミアムでは、これらの新薬の使用経験と評価を明らかにするための調査を実施。7月に行った第3回調査の結果、「最も評価が高い抗凝固薬」は、初めてリバーロキサバン(32.8%)が1位となった。

 循環器プレミアムでは毎月、登録医師会員(7月現在、約1万8900人)を対象に読者調査を実施している。今回の新規経口抗凝固薬の質問は、2013年7月実施の調査の中で行った。調査期間は7月11~31日で、この間に417人から回答を得た(調査の詳細と回答者のプロフィールは文末参照)。

 まず、新規経口抗凝固薬の質問で、ダビガトラン、リバーロキサバン、アピキサバンおよびエドキサバン(注)を提示し、調査時点での使用経験を尋ねた(複数回答)。その結果、最も使用経験者が多かったのはダビガトランで、回答者の62.1%(前回の5月調査では63.8%)だった。リバーロキサバンは44.4%(同41.7%)、発売間もないアピキサバンは9.1%(同7.0%)と10%に迫っていた(図1)。なお、整形外科領域の適応があるエドキサバンは2.6%(同1.7%)だった。前回の5月調査に比べて、ダビガトランが1.7ポイント減だったのに対し、リバーロキサバンは2.7ポイントの増、アピキサバンも2.1ポイントの増だった。

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