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第24回 多発性骨髄腫
検体を見ただけで異常が推測できますか?
試験紙の尿蛋白はアルブミン以外だと反応が弱い

2016/11/29
石山雅大(弘前市立病院臨床検査科)
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 血液や尿などの検体を扱う臨床検査技師にとって重要なことは、まず提出された検体をよく観察することである。これは医師や看護師が患者さんの状態をしっかりと観察することと同様と考えている。今回は、検査をする前の検体の所見がどのように検査に活かせるのか、血中や尿中に異常蛋白の著増が見られる多発性骨髄腫を例に紹介したい。

著者プロフィール

様々な組織に所属し多様な業務に従事する臨床検査技師のグループが交替で執筆します。検査にまつわるあらゆる問題について意見交換を重ね、解決策を模索し、経験を積んだ精鋭が揃っています。

連載の紹介

医師の知らない?検査の話
臨床検査に関しての基礎知識や思わぬ落とし穴、多彩なエピソードなど、現場の視点ならではの考え方や発想も含めて、各分野に精通した臨床検査技師が、自身の経験を元にお伝えします。

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