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病医院PRレベルアップ講座

参加者多数の健康講座、理由は意表を突く広告?

2021/11/19
松本 卓(小倉記念病院、病院マーケティングサミットJAPAN Executive Director)

 小倉記念病院の松本です。今回は、情報の「受け取り手の時間」について書いてみます。医療機関が地域の生活者や連携先などとコミュニケーションを取っていく中で、このことをイメージするのはとても大切です。

 「受け取り手の時間って何!? 」と思われたかもしれませんが、これは情報を受け取る際に費やしてくれる時間のことです。情報を受け取るシチュエーションによっても時間は異なります。一般的な事例を挙げると、駅ナカの広告であれば目に入って視界から外れるまで数秒でしょうし、YouTubeの動画広告でスキップ可能なものであれば、スキップできるまでの5秒とか、いずれにせよ時間はかなり限られているわけです。

著者プロフィール

病院マーケティングサミットJAPAN●「Evidence Based PR」の観点から病院広報を議論し、良い医療を提供している病院が真っ当に患者や医療職(求職者・開業医)から選ばれるための方法論を共有することを目的としている。運営スタッフには医師や看護師、病院広報担当者などが参画。

連載の紹介

病医院PRレベルアップ講座
「当院は良い医療を提供しているのに、広報がうまくできておらず、患者や紹介元の開業医、求職者から評価されていない」――。そんな思いを抱いている病院スタッフは多いのではないでしょうか。このコラムでは、様々な実践例を基に、自院の魅力を最大限にアピールする手法を紹介します。

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