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病医院PRレベルアップ講座

マーケティングとしても正しかった名誉院長の取り組み

2021/02/03
松本 卓(小倉記念病院、病院マーケティングサミットJAPAN Executive Director)

 小倉記念病院の松本です。2021年2月、透析患者さんに対し経カテーテル的大動脈弁留置術TAVI)が実施できるようになりましたが、現時点で実施できるのは、経カテーテル的心臓弁治療関連学会協議会認定のTAVI(TAVR)指導施設、またはプロクターが在籍している施設に限定されるようです。

 当院は九州で唯一のTAVI指導施設ですので施設認定を受けていますが、九州では3施設しか透析患者さんへのTAVIができません。そこで今回は、こうしたケース、つまり世の中に新しい技術やサービスが導入され、しかも自院がそこに強みを持つ場合のマーケティング戦略について、一般論ではありますが書いてみようと思います。

著者プロフィール

病院マーケティングサミットJAPAN●「Evidence Based PR」の観点から病院広報を議論し、良い医療を提供している病院が真っ当に患者や医療職(求職者・開業医)から選ばれるための方法論を共有することを目的としている。運営スタッフには医師や看護師、病院広報担当者などが参画。

連載の紹介

病医院PRレベルアップ講座
「当院は良い医療を提供しているのに、広報がうまくできておらず、患者や紹介元の開業医、求職者から評価されていない」――。そんな思いを抱いている病院スタッフは多いのではないでしょうか。このコラムでは、様々な実践例を基に、自院の魅力を最大限にアピールする手法を紹介します。

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