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合理性ってそもそも何?
Conflictは我々の意思決定を先延ばしさせうる

2020/10/09

 前回のまた復習から入ります!

* 意思決定のために情報収集する必要はある:サーチ問題
* どこまでサーチするか? について回数や決定樹のような考え方で決めることが可能
* けど、結構、実際は紹介した5つのHeuristicsのような考え方を使って決めてるよね


ということで、前回は情報というものが意思決定において役立つことは分かっている上で、サーチ(探索)ということに関して想いをはせてきたわけです。ちょっと考えれば当たり前のことかもしれませんが、研究としてこれらを一つひとつ詰めていく作業が大切だということです。臨床家にとっての実臨床での理解としては、そんな複雑なこと考えずに「直感でやっていますよね」という話でもちろん大丈夫です!!(ただ、ネガティブにとらえないようにお願いいたします。前回参照

著者プロフィール

水野篤(聖路加国際病院 循環器内科・QIセンター、ペンシルバニア大学)●みずのあつし氏。神戸市出身。京都大学医学部卒業。臨床現場では循環器内科医として勤務するとともに、QIセンターにも所属し医療の質の改善にも取り組む。カテーテルインターベンションおよび超音波のみならず、循環器領域における緩和ケアまで幅広く実践。現在、行動経済学的アプローチ実践のための研究に精力的に取り組んでいる。

連載の紹介

水野篤の『医療×行動経済学って何やねん?』
行動経済学的に見た患者・医療従事者の意思決定における特性を理解できれば、積極的な医療行動を促すための介入が実現できるはず――。医療行動経済学の「そもそも」から、日本医療に及ぼすインパクトまで、新進気鋭の若手医学者がその全てを語り尽くします。

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