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総合内科BASICドリル★総合内科偏差値65レベル★
70歳男性。主訴:全身の掻痒感と褐色尿

2017/05/22

主訴:全身の掻痒感と褐色尿。

現病歴:1週前から尿の濃染を、3日前から皮膚掻痒感を自覚していた。

現症:意識は清明。皮膚は黄染、乾燥し、多数の掻爬痕を認める。眼球結膜に黄染を認める。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知せず、圧痛を認めない。

検査所見:血液生化学所見:アルブミン 3.4g/dL、総ビリルビン 12.1m/dL、直接ビリルビン8.3m/dL、AST 233 IU/L、ALT 354 IU/L、LD 488 IU/L(基準176.353)、ALP 1091 IU/L(基準115~359)、γGTP 825 IU/L(基準8~50)。経皮経肝胆道ドレナージチューブからの造影と内視鏡的逆行性胆管造影とを同時に行った胆管造影写真(内視鏡は抜去後)を示す。

連載の紹介

総合内科BASICドリル
日々新たな知見が加わる内科診療。その最新情報をアップデートできている自信はありますか。本連載では、内科総合講座DVD『総合内科BASIC』を基に、内科診療における重要症例への対応法をクイズ形式で紹介します。各症例の総合内科偏差値は、本DVD発行元のマック・メディカル・アカデミー・コーポレーション独自のもので、重要度や遭遇頻度などから総合的に判断したものです。

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