ストレス社会を反映してか、ちょっとした不眠を訴える人が増えているように感じます。うつ病の初期にはなかなか寝付けないという症状が出てきますので、ちょっとした不眠でも侮れません。今回は最近、外来で増えたかな?と感じる若い方のちょっとした不眠に漢方を使ったケースをご紹介したいと思います。
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著者プロフィール
浅羽 宏一(高知大学医学部附属病院総合診療部)●あさば こういち氏。1992年高知医科大学(現高知大学)卒。同年同大学第二内科入局。04年高知県立安芸病院内科医長を経て、06年4月から現職。

連載の紹介
【臨床講座】日常診療に漢方を使う
日常診療でよくみかける不定愁訴に対し、漢方が最適な選択肢であることがしばしばあります。高知大学附属病院総合診療科の診療方針を基に、プライマリケアの現場で役立つポイントを紹介します。
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