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町田浩道の「南極オングル中央病院だより」
医療隊が建設要員になる昭和基地の夏オペ

2014/09/24
町田浩道

 2013年12月14日に昭和基地入りしましたが、2014年2月1日に越冬交代するまで、昭和基地は前次隊が管理・運営します。この間、昭和基地では夏期オペレーション(通称:夏オペ)が行われます。短い夏の間に、日の長い期間しかできない観測や建築、土木、電気作業などを進めるのが夏オペです。

 越冬交代までの1カ月半、我々55次隊は夏隊も越冬隊も、夏期隊員宿舎(通称:夏宿[なつしゅく])で寝起きします。夏宿は第1夏期隊員宿舎(通称:1夏[いちなつ])と第2夏期隊員宿舎(通称:2夏[になつ])の2棟あります。1夏は裏手に雪融け水が集まる池があることから、レイクサイドホテル、2夏はヘリポートに近いのでエアポートホテルの別名があります(写真1)。

著者プロフィール

町田浩道(第55次日本南極地域観測隊越冬隊医療)●まちだ ひろみち氏。1980年東京医大卒業後、東京女子医大第2外科に入局。88年聖隷浜松病院外科。2013年7月に休職し、国立極地研究所南極観測センター第55次日本南極地域観測隊に。2013年12月から昭和基地に滞在中。

連載の紹介

町田浩道の「南極オングル中央病院だより」
南極昭和基地という極限下の医療事情を、越冬生活のエピソードを交えて紹介します。オーロラやペンギン、ブリザードなど南極の魅力についても伝えたいと思います。連載を通して、南極への関心が高まれば幸いです(越冬医療に興味を持ってもらえれば最高)。

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