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溶連菌治療は本当にペニシリンでいいのか?

2019/05/15
松永 展明(国立国際医療研究センター病院AMR臨床リファレンスセンター)
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前回は、3歳未満の咽頭炎では溶連菌感染症の可能性は低いこと、症状が乏しい発熱の場合には、尿路感染症や中耳炎を否定しつつ、慎重に乳幼児を観察することが大切であることを述べました。今回は、年長児が溶連菌と診断された際の抗菌薬投与法について解説します。

著者プロフィール

国立国際医療研究センターAMR臨床リファレンスセンター●薬剤耐性(AMR)アクションプランの臨床現場での実践を目的に、厚生労働省委託事業として2017年4月に設立された。本連載の全体監修は同センター長の大曲貴夫氏が務める。

連載の紹介

かぜ診療での“困った”に答えます
厚生労働省が急性気道感染症などを対象とした「抗微生物薬適正使用の手引き」を発表したこともあり、抗菌薬適正使用への関心が高まっています。日常診療で遭遇するかぜ症状をどう見極めて診療を進めて いくのか、国立国際医療研究センター病院AMR臨床リファレンスセンターのメンバーが解説します。

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