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「延期処方」で抗菌薬処方を減らす

2018/04/11
具 芳明(国立国際医療研究センター病院AMR臨床リファレンスセンター)
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 「抗菌薬は重要ではない」「適正使用の必要はない」という意見を聞くことはありません。現代医療に抗菌薬が果たしてきた重要な役割は誰しもが認めるところですし、抗菌薬をいい加減に扱って思わぬ副作用や薬剤耐性菌の問題が起きても構わないと考える医療従事者はいないことでしょう。しかし現実には専門家の目から見て適正とは言えない抗菌薬の使い方がしばしば見受けられます。例えば感冒と診断しつつ抗菌薬を処方するというように。

著者プロフィール

国立国際医療研究センターAMR臨床リファレンスセンター●薬剤耐性(AMR)アクションプランの臨床現場での実践を目的に、厚生労働省委託事業として2017年4月に設立された。本連載の全体監修は同センター長の大曲貴夫氏が務める。

連載の紹介

かぜ診療での“困った”に答えます
厚生労働省が急性気道感染症などを対象とした「抗微生物薬適正使用の手引き」を発表したこともあり、抗菌薬適正使用への関心が高まっています。日常診療で遭遇するかぜ症状をどう見極めて診療を進めて いくのか、国立国際医療研究センター病院AMR臨床リファレンスセンターのメンバーが解説します。

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