日経メディカルのロゴ画像

抗菌薬の適正使用とは何なのか

2018/02/28
具 芳明(国立国際医療研究センター病院AMR臨床リファレンスセンター)
抗菌薬の適正使用とは何なのかの画像

 抗菌薬の適正使用とは、個々の患者に対して最大限の治療効果を導くと同時に、有害事象をできるだけ最小限にとどめ、いち早く感染症治療が完了できる(最適化する)ようにすることです。そのためには抗菌薬の必要な病態かどうかを判断するとともに、薬剤の選択、投与量、投与経路、投与期間などを明確に設定する必要があります。

著者プロフィール

国立国際医療研究センターAMR臨床リファレンスセンター●薬剤耐性(AMR)アクションプランの臨床現場での実践を目的に、厚生労働省委託事業として2017年4月に設立された。本連載の全体監修は同センター長の大曲貴夫氏が務める。

連載の紹介

かぜ診療での“困った”に答えます
厚生労働省が急性気道感染症などを対象とした「抗微生物薬適正使用の手引き」を発表したこともあり、抗菌薬適正使用への関心が高まっています。日常診療で遭遇するかぜ症状をどう見極めて診療を進めて いくのか、国立国際医療研究センター病院AMR臨床リファレンスセンターのメンバーが解説します。

この記事を読んでいる人におすすめ