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創造的破壊が鍛えた米国の病院
コロナ患者が日本の100倍の米国で病院が(かろうじて)持ち堪えているワケ

2021/01/25
アキよしかわ(国際医療経済学者、データサイエンティスト)

 日本では現在、新型コロナウイルス感染拡大の第3波を受けて連日、「医療崩壊」の危機が叫ばれている。米国の100分の1の感染者数でなぜ、日本は危機を迎えているのか――。その根本的な要因を理解するには、今の米国の医療を支えている30年前に起きた「創造的破壊」を知ることが最も近道だ。

著者プロフィール

米国在住。10代で渡米し、カリフォルニア大学バークレー校で博士号(経済学)を取得。同校とスタンフォード大学で教師を務め、スタンフォード大学に医療政策部を設立。米国議会調査局(U.S. Office of Technology Assessment)などのアドバイザー、米国グローバルヘルス財団理事長、グローバルヘルスコンサルティング米国会長などを歴任し、現在、病院経営コンサルティングを行うグローバルヘルスコンサルティング・ジャパン会長。(写真:寺田 拓真)。

連載の紹介

アキよしかわの「ポストコロナの時代の病院経営」
米スタンフォード大学の医療経済学者として、また米国および日本を拠点とする2つの医療コンサルティング会社の幹部として長年、日米の医療を俯瞰してきたアキよしかわ氏が、DPCデータを基に日本の病院経営の問題を斬る。

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