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官僚の「深謀遠慮」と抵抗勢力が生み出した「立ち枯れ病院」

2020/12/24
アキよしかわ(国際医療経済学者、データサイエンティスト)

 「立ち枯れ病院」──。筆者はこの言葉を初めて聞いた時、医療界における国も逆らえない巨大な抵抗勢力の存在に改めて驚くとともに、それ以上に日本の官僚の「深謀遠慮」の残酷さに恐怖すら感じたことを思い出す。

著者プロフィール

米国在住。10代で渡米し、カリフォルニア大学バークレー校で博士号(経済学)を取得。同校とスタンフォード大学で教師を務め、スタンフォード大学に医療政策部を設立。米国議会調査局(U.S. Office of Technology Assessment)などのアドバイザー、米国グローバルヘルス財団理事長、グローバルヘルスコンサルティング米国会長などを歴任し、現在、病院経営コンサルティングを行うグローバルヘルスコンサルティング・ジャパン会長。(写真:寺田 拓真)。

連載の紹介

アキよしかわの「ポストコロナの時代の病院経営」
米スタンフォード大学の医療経済学者として、また米国および日本を拠点とする2つの医療コンサルティング会社の幹部として長年、日米の医療を俯瞰してきたアキよしかわ氏が、DPCデータを基に日本の病院経営の問題を斬る。

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