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医師の起業熱は高まっている?
20代、30代の医師の3割以上が起業に関心

図1○医師の起業意向は?

 医師の一般的なキャリアチェンジといえば、開業や転職だろう。だが起業という第3の道もある。日経メディカル Onlineがこのほど起業についてのアンケートを行ったところ、4.1%の医師が「既に起業をしている」と回答。将来希望している医師も含めると、約3割の医師が起業を視野に入れていることが明らかになった。

 日経メディカルでは2021年7月、日経メディカル Onlineの医師会員を対象として、節税などを目的としたメディカルサービス法人(MS法人)などを除く起業についての意向を調査した。回答数は7450。

 起業に関する姿勢については、「既に起業している」が4.1%、「起業の準備を進めている」が3.2%、「将来起業したい」が23.5%で、約3割の医師が起業に対して前向きであることがうかがえた。2017年に同様のアンケートを行った際には11.8%が「(既に起業しているケースも含めて)起業したいと考えたことがある」と回答しており、医師の起業への関心は近年高まってきているといえそうだ(図1、関連記事:「20代と60代の医師にベンチャーマインド!?」)。年代別に結果を見ると、20歳代、30歳代では「将来起業したい」がそれぞれ34.4%、35.1%と3割を超えた。一方、60歳以上では8.9%にとどまった(図2)。

図2○医師の起業意向は?(年代別)

連載の紹介

医師1000人に聞きました
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